
どうも、漫画「進撃の巨人」愛読者のシュウべと申します。
今回は、2019年7月5日(金)から六本木ヒルズ森タワーで開催されている
「進撃の巨人展FINAL」前期日程に行ってきた潜入レポを報告します。
「進撃の巨人」の原作を読んでいる方なら、物語が完結に近づいていることを感じていることでしょう。
今回の原画展は「巨人展 FINAL」とのことで、

これは足を運ばないと後悔する!
と思い、いてもたってもいられず現地に向かうことにしました。
現地、進撃の巨人展の様子をまとめましたので、読んでもらえたら嬉しいです。
進撃の巨人展詳細(東京会場)
会期:2019年7月5日(金)~9月8日(日)
先行公開日程:7月5日(金)~7月7日(日)
前期日程:7月8日(月)~8月4日(日)
後期日程:8月5日(月)~9月8日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)※大阪会場は2019年9月21日(土)からとなります。
進撃の巨人展FINALの開催地(六本木ヒルズ)へ向かう
僕が「進撃の巨人展FINAL」に足を運んだ7月31日。
関東はすでに梅雨明けをしていて、この日も午前中から気温30℃以上。
屋外はかなりの蒸し暑さです。
ですが‥
- 「進撃の巨人展FINALに行かなければ一生後悔する!」
という強い意志を抱き、いざ気合いを入れて現地の六本木ヒルズ森タワーへ。
自宅から片道約2時間。電車を乗り継ぎ「六本木駅」に無事到着!
さっそく六本木ヒルズに潜入し、進撃の巨人FINALの当日券を購入。(大人:2,000円)
そのままエレベーターに乗り、胸を躍らせながら展示会場(六本木ヒルズ森タワー52階)に到着。
展示会場の入口は並ぶことなくスムーズに入ることができました。
まずは調査兵団のコスプレ?をした可愛らしい女性スタッフさんの説明を聞きます。
その後、木製の扉を進むと‥「オープニングシアター(映像)」を視聴することができます。
映像終了後、来場者は「壁の外」または「壁の中」を選択しなければなりません。
二択なのです。

僕は迷わず、事前に決めていた「壁の中」に進みました。
進撃の巨人展FINALでは「生きた原画(線)」に出会える!
展示会場では、普段、目にすることのない漫画の原画が数多く展示されています。
実際に生の原画を目にすると、一つ一つの場面が”生きた線”で描かれているのです。
これまでの漫画(コミック)をすべて読んできている進撃ファンにとっては、たまらないシーンの原画に出会えることでしょう。
個人的にはリヴァイとミカサが好きなので、この2人の原画は食い入るように見入ってしまいました。
- リヴァイと獣の巨人の死闘のシーン
- ミカサ「マフラー巻いてくれてありがとう」のシーン
などなど‥多くの名場面の原画が見れて感無量です。
リヴァイ兵長と獣の巨人(原画)
ミカサ「マフラー巻いてくれてありがとう」(原画)

このシーンは、ミカサファンにはたまらない原画ですよね。
進撃の巨人展「9つの巨人 集結」(原画)
その他、数々の名場面を原画で振り返ることができるので、
時間が経つのを忘れるくらい夢中になれる空間だと思います。

数多くの原画が展示されていて、進撃ファンなら行かなきゃ後悔しますよ!
進撃の巨人FINALのジオラマシアター「巨人大戦」を体感すべし!
この展示会の途中に「ジオラマシアター」が設置されています。
進撃の巨人展FAINALの公式サイトから、詳細を抜粋します。
実寸大のジオラマと20m超の超大型スクリーンにより、展示の一室が進撃の巨人の世界へと変貌を遂げます。戦場で繰り広げられる「壁の中」と「壁の外」の争いを、合計10分に及ぶ2つの映像で体験ください。
映像の1つは「漫画のように見える3DCG」表現を用いて、エレンとライナーの戦いを描いた1本。
もう1つは、原作の「あるシーン」をそのまま映像で再現した前半と、原画をダイナミックに動かすことでシーンを描いた後半からなる1本。
引用元:進撃の巨人展FAINAL公式サイト
この映像の迫力と感動は実際の現場でしか味わえないと思います。
原画がそのまま動き出すかのような映像体験は、今でも強烈なインパクトとして鮮明に記憶として残っています。
僕は、感動のあまりジオラマシアターを3回も観てしまいました。

行って良かったと思える最高の原画展でしたね♪
進撃の巨人展FANAL前期日程|潜入レポのまとめ
進撃の巨人展FANAL(前期)日程 報告結果
■展示会場 |
六本木ヒルズ森タワー52階 |
■チケット料金(当日チケット) |
・大人~大学生:2,000円 ・中学生~高校生:1,500円 ・4歳~小学生:900円 |
■展示会場の滞在時間 |
じっくり楽しんで約2時間半 |
■展示会場内の混雑状況 |
平日だったので、比較的空いていた (※参考:13時~16時の時間帯) |
■来場者の男女比・年齢層 |
男女比は4対6で、やや女性の割合が多かった 比較的若い年代(10代~20代中盤くらい)が多い印象 |
■音声ガイドは利用すべき!? |
声優陣の熱いガイドが聴きたいなら利用すべし! |
■展示会の満足度 |
ほぼ100%!!もう一度、行きたいと思えた。 |
■現地の係員(スタッフ)の対応 |
とても親切な印象。調査兵団の格好をしていた! |
■グッズ売り場の状況 |
売り場の広さはコンビニの半分くらいのスペース。 たくさんのグッズがあるので、事前に購入したいアイテムを選んでおくべき! |

進撃の巨人展は、じっくり満喫すると2時間以上は楽しめますよ♪
>進撃の巨人最新コミック(29巻)もチェック↓
終わりに:原作「進撃の巨人」もいよいよ完結へ向かう
進撃の巨人FAINALの潜入レポは、いかがでしたでしょうか。
別冊マガジンで連載中の原作「進撃の巨人」も、いよいよクライマックスを迎えています。
作者の諌山先生も「あと1年くらいで進撃の巨人は完結する」と、宣言していますよね。
音声展示「最後の風景」の音も実際に体感してきましたが···
思っていたよりも、「ハッピーエンドでは終わらないかも?」というのが僕の率直な感想です。
「最後の風景」の音を聴いた印象として、
- 最終話まで争いが終わっていない雰囲気の音
- 悲しげな音(エレンと叫ぶような声)
が聴こえてきて、、まだまだ最終話まで結末が予想もつきません。
なんだか、読者の想像を超える(想定外)のクライマックスを迎えるんじゃないかって感じがします。

でも、その方が「進撃の巨人」らしい終わり方ですよね?
- 進撃の巨人展FINAL(後期)の潜入レポはコチラ
>>進撃の巨人展FINAL【後期】お気に入り原画紹介と「最終話の音」を徹底考察
ぜひ、進撃の巨人ファンの方には原画展FINALに足を運んでほしいです。
今回は前期日程のほうに行きましたが、後期日程の方にも都合が合えば行く予定で考えています!
ミカサもあなたの訪問を待っていますよ♪♪
原作「進撃の巨人」が結末を迎えるまで楽しみ尽くしたいですね♪
さぁ進撃ファンの皆さん、真夏の六本木ヒルズへ進撃しましょう!!

それでは、調査兵団所属のシュウべが報告しました♪笑
参考:進撃の巨人展FINAL【後期】お気に入り原画紹介と「最終話の音」を徹底考察
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