どうも、ミスチルに人生を支えられている、シュウベと申します。
Mr.Children の25周年を記念したドーム&スタジアムツアーである、
- Mr.Children ドーム&スタジアムツアー Thanksgiving25
に参戦してきました。
これまで数多くの名曲を生み出してきたMr.Children。
その名曲達を一挙に堪能できるのが25周年記念ライブの醍醐味であります。
本記事では、僕が実際に参戦してきた、
- Thanksgiving 25 東京ドーム公演(2017年6月30日)
- Thanksgiving 25 日産スタジアム公演(2017年8月5日)
以上の2公演の現地レポート・セットリストを紹介していきます。
このライブが5年後(2022年)の30周年記念に繋がる道標になることでしょう!
Mr.Children Thanksgiving25・東京ドーム(2017.6.30)の現地レポート
ライブ当日の東京ドーム周辺の状況について
ライブ当日(2017年6月30日[金])。
東京ドーム周辺は多くのMr.Childrenファンで溢れかえっていました。
特に東京ドームの入口正面付近は、
- 写真撮影に夢中になる人
- グッズ売り場に向かう人
- 誰かと待ち合わせをしている人
などで動きがとれない状況。
人の渦に巻き込まれしまうくらいの人だかりでした。

東京ドーム周辺のベンチなどにも、すでに人が座っているため一息つける場所もありませんでしたね。
東京ドームの会場に入場するまでの間、周辺を散歩がてらに散策していました。
天気は曇り空でしたが湿気か高く蒸し暑さもありましたので、
首元にツアータオルを巻いているファンが非常に多かったです。
グッズ売り場に穴場スポットがあった!
東京ドーム側のグッズ売り場には長い行列ができていました。
事前のTwitter情報で「東京ドームホテル側のグッズ売り場は穴場」とのツイートを発見!
実際に現場に行ってみたところ、、確かに空いていて穴場でした!
グッズ購入の行列もほぼ無く待ち時間8分~10分程度だったと思います。
グッズ売り場の列はスムーズに流れていましたので、
無事に購入予定だった「メモリアルタオル」をゲットできました!
開場限定のガチャガチャ(1回500円)にも並びましたが、こちらは待ち時間もなくガチャることができました。

ガチャを1回やったら2個同時に出てきました!
当日は人混みでなかなか写真が取れませんでしたが一部公開します。
東京ドーム(会場内)の現地レポート
本公演のライブ開演時刻は18:00。
僕は17:30頃に東京ドームの会場内へ…
手荷物検査がありましたが比較的スムーズに入場することができました。

ちなみに、本人確認(身分証明書の提示)はありませんでした。
会場内は凄い熱気で自席に着くまでに汗だく状態…。
やはり夏場のライブは、扇子などを持参して暑さ対策をしておいたほうがいいですね。
それとムシムシした会場内では水分補給も大切ですので、事前に飲料水を購入しておくと安心です。
座席的にはステージを斜めから見る感じでしたが、巨大スクリーンの映像演出も良く見えました。
ミスチルのメンバーの姿も、肉眼でしっかりと確認することができました。
ちなみに僕の座席は、
Mr.Children Thanksgiving25 東京ドーム公演セットリスト紹介
開始時刻は、ほぼ定刻どおり18:00に開演。
2017年6月30日(金)「Mr.Children Thanksgiving25 」東京ドーム公演のセットリストです。
Mr.Children Thanksgiving25
東京ドーム公演セットリスト(2017/6/30)
1.CENTER OF UNIVERSE
2.箒星
3.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
4.youthful days
5.GIFT
6.君が好き
7.ヒカリノアトリエ
8.CROSS ROAD
9.innocent world
10.Tomorrow never knows
11.車の中でかくれてキスをしよう
12.思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
13.抱きしめたい
14..Any
15.名もなき詩
16.1999年、夏、沖縄
17.こんな風にひどく蒸し暑い日
18.ランニングハイ
19.掌
20.ニシエヒガシエ
21.himawari
22.足音 ~Be Strong
23.Printing
24.Dance Dance Dance
25.everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~
26.fanfare
27.エソラ
<アンコール>
28.Overture
29.蘇生
30.終わりなき旅
※18:00~21:30頃に終了。約3時間半の公演時間でした。

懐かしい名曲揃いで何度も鳥肌が立ちました!
Thanksgiving25では過去の名曲も演奏!!
「終わりなき旅」が最後の最後に歌われました。
演奏前に桜井さんが「この曲はこれからの皆さんのために未来のために…」
みたいな事を話してから演奏が始まりました。
巨大スクリーンの演出も前半は大自然の映像やメンバーの演奏姿のアップが中心。
中盤あたりになってから曲のコンセプトを表現したアニメの映像が流れ、
最後の終わりなき旅は映像をほぼ使わず(最後の方だけ桜井さんの姿が映し出される)に、
音だけを伝える熱い想いを感じました。
個人的には「掌」「ニシエヒガシエ」の映像が印象に残っています。
それと「Tomorrow never knows」の演奏中の大自然(崖のような)映像も曲にピッタリで感動しました。
桜井さんがMCで語った想いとは。
「1999年、夏、沖縄」では曲の後半に桜井さんの長いMCがありました。
ざっくりと覚えている内容です‥
桜井さん‥
「気がつけば、25年です。
昔、ノストラダムスの大予言という予言があって、それは1999年に、世界が滅亡するという内容で、僕はそれを都合よく信じていて、成人になって、やりたいことだけやって、ミュージシャンになって好きなことだけやって、そして1999年に世界が滅亡したら、それはある意味ラッキーだなって思ってたんですけど‥。1999年になっても、2000年になっても世界は滅亡しなくて、さぁどうしようと思ってるうちに‥2002年がきて、それは僕らの10周年にあたる年でした。
今日と同じように、多くの人に10周年おめでとうって言われたんですけど‥その時はまだ若くて、素直じゃなかったし、どうせ今僕らの音楽を好きで聴いてくれてる、人もいずれはどんどん減っていって、離れていくもんだと、そんな風に思っていました。だから、『10周年どんな気持ちですか』って言われた時も‥『いやいや、ただ1日、1日を一生懸命過ごしてるだけで、10周年ってただのレコード会社や事務所の話題作りじゃないですかね。』ってひねくれた考えをしていました。
でも、10周年をこえたあとは、本当にあっという間に今、25年で‥。もうすぐに、離れていってしまうと思っていた、僕らの音楽を聴いてくれる人、ライブに足を運んでくれる人、未だにこんなにたくさんいてくれて、それは心から感謝だし、うれしいし、幸せに思ってます。
同世代のミュージシャン、友達、近しい人が、病気だったり、亡くなってしまったり、だから、だからこそなおさら今こうやって、演奏している時間、みんなとこうして、Mr.Childrenとしていられる時間を心からうれしく、愛おしく感じています。」
内容に抜けはありますが、、このMCには不覚にも感動して涙が出ました。
25年も音楽を続けること・グループを結成して25年経った現在も、これだけの大きな会場でコンサートが開催できるミスチルは改めて凄いなぁと思います。
Mr.Children Thanksgiving25・日産スタジアム(2017.8.5)の現地レポート
ライブ当日の日産スタジアム周辺の状況について

ライブ当日(2017年8月5日[土])。
この日の天候は、朝から眩しいくらいの晴天。
とはいえ座席がスタジアムのアリーナ席(野外)でしたので、念のためカッパ・タオル・折りたたみの傘を準備して現地に向かうことに。
現地の新横浜駅には16時前に到着。
改札口を出ると多くのミスチルファンでごった返していました。
僕が新横浜駅を訪れるのは、「Mr.Children 2015年 未完ツアー」以来になります。
本当に早いものであれから2年も経過してしまったのですね!
この日はまだ8月ということもあり、日産スタジアムに徒歩で向かうだけでも日差しが暑いのです。
(※日産スタジアムまでは新横浜駅から徒歩15~20分程度かかります)
歩くだけでも汗が止まりません。スタジアムに着くまでにどのくらいの汗を流したのか‥
適度に水分補給しないと危ないところでした。

夏場のライブは会場に向かう前に飲料水を購入しておくことをオススメします。

会場周辺のグッズ売り場は恐ろしいほどの行列
会場に到着したら、ツアーグッズを購入しようかと思っていましたが…
あまりにも長い行列が長く、「この暑さで並ぶのはちょっときついな‥」と思い諦めました。
気になるグッズはネットの通販で購入することにします。
そんなわけで、グッズの購入は諦めひとまず自席に向かうことに‥
東ゲートから入場し「アリーナ席はこちら」という目印を頼りに進んでいきます。
会場内が無風であるのと、人が多すぎることによる熱気で汗が止まらないのです。笑
新横浜駅からアリーナ席(自分の席)に到着するまでに、1リットル近い汗をかいたと思います。
それだけ汗だくになってしまいました‥。
やっとのことで自分の席を発見!!
自宅を出発してから約3時間。
やっと目的地の「椅子」へ着席。
猛暑のなかでの長い長い旅でした。
日産スタジアムの座席は『アリーナ席 130列』
僕の座席(アリーナ席)は、以下のとおり。

画像をご覧いただくと分かるように、ステージはほぼ正面になります。
巨大スクリーン全体を見渡すことができます。
画像を見てもらえば分かると思いますが、ステージまでかなり遠いです。
でも席が通路側で助かりました。
なぜならライブが始まったら通路側に多少なりともはみ出でしまってもOKですからね。
それと両サイドに人がいるよりも片側だけなので暑さも少しマシな感じでした。
夏場の野外で席の間隔がせまい場合、両サイドにガタイのいい人がいると余計に暑さを感じますよね。苦笑
ちなみに桜井さんを含むメンバーの姿は肉眼でほとんど見ることが出来ず。(残念)
見れたとしても、豆粒‥いや米粒くらいの大きさです。
ほぼスクリーンばかり見ていましたが、このライブの空間にいれただけでも楽しむことができました。
参考:夏場の野外ライブで必須アイテムを紹介
参考として、夏場の野外ライブ対策として準備したモノを紹介します。
次に、野外ライブの暑さ対策で準備したモノを紹介します。

夏の野外ライブに参戦するときは、参考にされてみてださい。
Mr.Children Thanksgiving25 日産スタジアム公演セットリスト紹介
2017年8月5日(土)「Mr.Children Thanksgiving25 」日産スタジアム公演のセットリストです
Mr.Children Thanksgiving25
日産スタジアム公演セットリスト(2017/8/5)
1.CENTER OF UNIVERSE
2.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
3.名もなき詩
4.GIFT
5.Sign
6.ヒカリノアトリエ
7.CROSS ROAD
8.innocent world
9.Tomorrow never knows
10.Simple
11.思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
12.365日
13.HANABI
14.1999年、夏、沖縄
15.足音 ~Be Strong
16.ランニングハイ
17.ニシエヒガシエ
18.himawari
19.掌
20.Printing
21.Dance Dance Dance
22.fanfare
23.エソラ
<アンコール>
24.Overture
25.蘇生
26.ポケット カスタネット
27.終わりなき旅
【東京公演⇔横浜公演の比較】曲数減少・数曲の入れ替えがあった
東京ドーム公演と日産スタジアム公演のセトリを比較した結果、
- 曲順の変更
- 曲数の減少(日産が3曲少ない)
- 数曲数の入れ替え
がありました。
例えば、東京ドーム公演から
- 「抱きしめたい」
- 「youthful days」
がなくなる。
日産スタジアム公演では
- 「365日」
- 「HANABI」
などが新たに追加されています。
日産スタジアム公演でアンコールに「ポケット カスタネット」が聴けたことが個人的に嬉しかったです。
Mr.Children「TOUR 2011 SENSE」以来、この曲が生で聴くことができ最高でした。

日産スタジアム(2017/8/5) で心に染みたベスト曲を4紹介!
2017年8月5日(土)の日産スタジアム公演で心に染みたベスト曲!を選出してみました。
今回のセットリストはどの曲も好きで選び難いところですが‥
演奏中に自然と涙がこぼれてしまい、僕にとって当分忘れる事のないベスト曲は次の2曲です。
『himawari』

東京ドーム公演では「歌詞もあまり分からずに聴いているだけ」という感じでした。
今回の日産スタジアムでは「himawari」のCDを購入して歌詞をじっくり把握していること、映画「君の膵臓を食べたい」を鑑賞して歌詞がさらに胸に染みるようになったこと、これにより「himawari」の演奏中では自然と涙がこぼれました‥。
大感動です。。
東京ドームで聴いた時と比べると、「himawari」が別の曲のように聴こえてきました。
桜井さんの訴えかけるような凄まじい歌声と、映像に映し出されているアニメーションの切なさ‥
思わずいい大人が感動してしまいました。
終わりなき旅

やはり‥私がMr.Childrenにどっぷりとハマるきっかけになったこの曲。
今回のラストもまさに「これからの未来」に向けての最高の歌。
正直、東京ドーム公演(6/30)の時よりも、
今回の「終わりなき旅」のほうが迫力を感じました。
歌い出しから桜井さんが雄たけびを上げ会場全体の熱気が一気に高まりました。
最後の最後までMr.Children4人のメンバーが魂のこもった演奏を魅せてくれて感動しかありませんでした。
この曲は何年経とうが色褪せず、何度も何度も何千回も聴いても勇気をもらえます。
本当に本当に最高のラストでした。
最高の「終わりなき旅」でした。
感動をありがとう‥Mr.Children!
総括:Thanksgiving25の感想と30周年への思い想い
1998年に「終わりなき旅」のCDが発売されてから19年近く経ちます。
当時、学生だった方(僕を含め)は現在30代~40代になられている方が多いと思われます。
このツアーでは、僕と同じ世代(30代~40代)だけでなく、10代~20代くらいの若い世代も多く見受けられました。
「終わりなき旅」が発売されていた頃に生まれた世代の方々が会場に多くいたのです。
「Mr.Childrenは幅広い年齢層に愛されているんだな」と改めて感じられる瞬間でもありました。
ここのままいくと‥次は2022年に30周年記念ツアーでしょうか。
今から非常に楽しみですね!これからもMr.Childrenに注目しいきます!
最後になりますが、Mr.Children ドーム&スタジアムツアー Thanksgiving25は最高に素晴らしいコンサートでした!!
それでは、お読みいただきありがとうございました。