どうも、革小物の経年変化を楽しんでいる、シュウベと申します。
みなさんは「ココマイスター」という革製品ブランドをご存知でしょうか?
ココマイスターは「日本の職人がつくる心温まる革製品」をコンセプトに、熟練の職人を選定し、細部まで手を抜かない、こだわりの“ものづくり”を信念としています。
そのため、すべての製品が日本製となっていて品質が良いのが特徴です。
僕はココマイスターのブライドル・レザー(革の種類)を愛用しています。
このブライドルシリーズは、ココマイスターのなかでも人気のある革製品です。
本記事では、実際に僕が愛用してるブライドルシリーズから、
以上の3点ついて、使用感・特徴・経年変化(エイジング)を解説します。
ココマイスター製品の購入を検討されている方、ぜひ参考にされてみてください。
ココマイスター・ブライドルシリーズの魅力とは?
はじめに「ココマイスター ブライドルシリーズ」の魅力を簡単に紹介します。
世代・年齢関係なく、愛用できるのがココマイスターの魅力です。
落ち着いた大人の財布が欲しい方ならココマイスターを選んでおけば間違いなしです。
それでは、僕が愛用しているブライドルシリーズの特徴・経年変化について、下記の製品順に紹介していきます。
①:ブライドル・グランドウォレットの特徴・経年変化を解説
ブライドル・グランドウォレット(長財布)仕様詳細
製品名 | ブライドル・グランドウォレット (長財布) |
外寸 | 縦19.5×横10×厚さ2.3 (cm) |
機能 | カードポケット×8 フリーポケット×2 ファスナー付き小銭入れ×1 札入れ×2 |
素材 | 本体:ブライドルレザー 内装:ヌメ革 |
重さ | 約190g |
製造国 | 日本製 |
価格 | 34,000円 (税込) |
製品レビュー (公式サイト) | 公式サイトのレビューを見る |
≫ ブライドル・グランドウォレットの詳細を公式サイトで見てみる
ブライドル・グランドウォレット(愛用品を紹介)
詳細は下記の画像をご確認ください(※購入してから3年と8ヶ月が経過した状態)。
愛用しているカラーはダークネイビー
3年と8ヶ月使用した内装(ヌメ革)
3年と8ヶ月使用した内装(ヌメ革)別角度
3年と8ヶ月使用した内装(ヌメ革)小銭入れ
ブライドルグランドウォレット(ネイビー)の外装
定期的にメンテナンスをしていれば、年数関係なく経年変化を楽しみながら長く愛用できるのが、ブライドルレザーの醍醐味です。
メンテナンスの商品は後半で紹介します。
ブライドル・グランドウォレット(長財布)の特徴・使用感
ブライドル・グランドウォレット(長財布)の特徴
- デザインがシンプルなので長く愛用しても飽きがこない
- 使用を続けることによりヌメ革が柔らかくなり、カードの出し入れがしやすくなる
- 定期的にメンテナンスをすることにより、革の経年変化を楽しめる
- 3年以上使用してもチャックの開け閉めはまったく問題がない
- ブライドルレザーは水に弱いため定期的に防水スプレーを使用している
②:ブライドル・グランドコインパースの特徴・経年変化を解説
ブライドル・グランドコインパース(小銭入れ)仕様詳細
製品名 | ブライドル・グランドコインパース (小銭入れ) |
外寸 | 縦7.2×横11.4×厚さ1.8 (cm) |
機能 | ポケット×5 |
素材 | 本体:ブライドルレザー 内装:ヌメ革 |
重さ | 約72g |
製造国 | 日本製 |
価格 | 21,000円 (税込) |
製品レビュー (公式サイト) | 公式サイトのレビューを見る |
≫ ブライドル・グランドコインパースの詳細を公式サイトで見てみる
ブライドル・グランドコインパース(愛用品を紹介)
詳細は下記の画像をご確認ください(※購入してから3年と5ヶ月経過した状態)。
使用しているグランドコインパース(ブラック)の外装
グランドコインパース(ブラック)の内装
グランドコインパース(ブラック)の小銭入れ
小銭入れはたまにしか使用していないので、購入して3年以上経過していますが比較的きれいな状態です。
定期的にクリームでケアすることで光沢がでてきます。
ブライドル・グランドコインパース(小銭入れ)特徴・使用感
ブライドル・グランドコインパース(小銭入れ)の特徴
- 小銭入れ、カードの出し入れがしやすい
- デザインがシンプルなので長く愛用しても飽きがこない
- 定期的にメンテナンスをすることにより、革の経年変化を楽しめる
- 3年目以上使用しているが、チャックの開け閉めはまったく問題がない
- ブライドルレザーは水に弱いので、定期的に防水スプレーを使用している
購入する前の注意ポイント
- お札を入れる場合、2つ折りだとチャックを閉めたときに完全に入らない
(※お札を3つ折りにすると入ります)
参考:2つ折りですとチャックから少しはみ出します
≫ ブライドル・グランドコインパースの詳細を公式サイトで見てみる
③:ブライドル・キーケースの特徴・経年変化を解説
ブライドル・キーケース 仕様詳細
製品名 | ブライドル・キーケース |
外寸 | 縦10.9×横6×厚さ2 (cm) |
機能 | キーホルダー×4 カードポケット×1 フリーポケット×2 |
素材 | 本体:ブライドルレザー 内装:ヌメ革 |
重さ | 約53g |
製造国 | 日本製 |
価格 | 16,000円(税込) |
製品レビュー (公式サイト) | 公式サイトのレビューを見る |
ブライドル・キーケース(愛用品を紹介)
詳細は下記の画像をご確認ください(※購入してから2年と6ヶ月経過した状態)。
ブライドルキーケース(モスグリーン)の外装
ブライドルキーケース(モスグリーン)の内装
- 2年と6ヶ月間使用した状態になります。
キーケースも丈夫な造りになっていますので、さすが日本製といった感じです。
定期的にメンテナンスを続けることで独特の皮の変化(エイジング)を楽しめます。
長財布・小銭入れ・キーケース、すべてを揃えたいという方は同じカラーで統一するのもおすすめです。
ココマイスター革製品のメンテナンスについて
ココマイスターの革製品は定期的なメンテナンスを行うことで、長く愛用することが可能です。
僕が愛用しているメンテナンス用品は、以下のものです。
商品名 | 用途 |
コロニル・シュプリームクリーム | 革製品で使用するクリーム |
コロニル・ファインポリッシングブラシ | 革製品の汚れを落とす山羊毛ブラシ |
コロニル・シュプリームプロテクトスプレー | 防水効果と保革・栄養効果のあるスプレー |
YKK社・ファスナーメイト | ファスナー専用の潤滑スプレー |
基本はこの4点セットです。(商品名をクリックすると詳細を確認できます)
僕の場合、メンテナンスの実施頻度は下記の通りです。
ココマイスターの革製品を長く愛用するためにも定期的なメンテナンスを推奨します。
長く革製品を愛用するためにメンテナンス用品は揃えるのがベスト!
本記事で紹介した「ココマイスター・ブライドルレザー」は丈夫な革でできている製品です。
定期的にメンテナンスをしていれば、3年以上は余裕で使用することが可能です。
なによりもデザインがシンプルであり、ブランドのロゴを前面に出していないところも魅力的なポイント。
経年変化(エイジング)とともに革の表情も変化してきますので、定期的にメンテナンスをしながら変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ココマイスターの革製品は実店舗・公式通販で購入可能
ココマイスターの革製品は、実店舗もしくは公式サイトの通販で購入が可能です。
自宅から足を運べそうな店舗があれば、一度行ってみることをおすすすめします。
実店舗に行けば、すべての革製品を手に取って現物を確認することが可能だからです。
実店舗で店員さんお願いすれば「カラーの比較」もできますよ♪
僕はココマイスターの銀座一丁目店に足を運んだことがありますが、
店内がとてもきれいで店員さんがとても親切に製品を紹介してくれたのが印象的でした。
ココマイスターの実店舗は以下の6店舗あります。
参考:ココマイスターで取り扱っている革製品を紹介(一例)
本記事では、僕が愛用しているココマイスターのブライドルレザー(革製品)を紹介しました。
ココマイスターには「ブライドルレザー」以外にも、さまざまな革製品があります。
シリーズ (革の種類) | 特徴 |
クロコダイル | 洗練された上品なクロコダイルレザー |
コードバン | 自然な風合いを生かしたシェルコードバン |
オークバーク | 保護されたオークの木を遣い、薬品を一切使わずに革を製造 |
ポンテマットーネ | ベルギー産・最高級「アマンデルレザー」を採用 |
ジョージブライドル | ブライドルレザーを裏表に採用したハードコアシリーズ |
ロンドンブライドル | 重厚かつファッショナブルな存在感 |
マルティーニ | 天然の上質さが生み出す至高の手触り |
ナポレオンカーフ | 手に吸い付くような質感と発色が醍醐味 |
プルキャラック | 最高級のプルアップレザーを採用 |
マットーネ | カジュアルからフォーマルまで品格があり使い勝手が良い |
ココマイスターは革のシリーズが豊富なので、どの革にしようか迷われてしまうかもしれませんが……
どの製品も日本製であり質の高い革製品です。
ココマイスターの公式サイトから「自分が求めている革」をじっくり探されてみてはいかがでしょうか。
補足:ココマイスターの永年修理保証制度について
ココマイスターの革製品をは通販(公式サイト)、もしくは実店舗で購入すれば、永年修理保証制度を受けられます。
永年修理保証制度とは、無償もしくは会員価格で修理対応を受けることができます。
(ただし事前にクラブ会員に登録しておくことが条件)
革製品は長く愛用することで経年変化を楽しめますので、ぜひ、永年修理保証制度を受けられるようにしておきましょう。
コメント