どうも、ニューバランス996を愛用している、シュウベと申します。
僕は初めて購入したニューバランス996を約4年間愛用しています。
履き心地の良さが抜群で、毎日のようにヘビロテしてしまう996。
そのためインソールが劣化してしまい、しかも悪臭が漂っていることに気が付きました。
そこで、4年間愛用している996のインソールを新品に交換してみたところ…
996の履き心地の良さが大復活したのです!
本記事では、996のインソールを交換してみたメリットと感想を紹介します。
以下の状態であればインソールの交換がおすすめです。
- 以前よりも履き心地の快適さが低下した
- インソールのクッション性が低下した
- インソールから変な悪臭がする
新品の996に買い替えする前に、ぜひインソールを交換してみてください。
履き心地が変わります!
ニューバランス996の純正インソールを交換した理由
ニューバランス996を購入してから4年が経過していました。
履き続けていくうちに、クッション性が低下していたことと、最大の理由はインソールから臭いがするようになったことが決め手です。
試しにインソールを入念に手洗いで洗ってみたものの、完全に異臭がなくならず…
おそらく夏場の暑い時期に、毎日のように履き続けていたため「汗の臭いが蓄積して匂ってきているのかも?」と察しました。
そのような理由があり、新しいインソールに交換してみることに。
それと個人的にオールブラックの996に愛着があり「ボロボロになる限界まで履き続けたい」というのも理由のひとつです。
愛着のある靴は限界まで履きたくなりますよね。
購入したニューバランスのインソールを紹介
ニューバランスのインソールは数種類販売されています。
今回は、価格的にも中間くらいの商品である「サポーティブリバウンドインソール(RCP280/LAM35689)」を選んでみました。
愛用している996のサイズが28.0cmなので、インソールのサイズはXL(27.5-28.5cm用)を購入。
このインソールはニューバランスの店舗(公式ショップ)で販売されていますが、店頭にサイズがない場合、通販でも購入できます。
商品目 (型番) | サポーティブリバウンドインソール (LAM35689) |
サイズ | XL (27.5-28.5cm) |
カラー | GR (グレー) |
素材 | 表:ポリエステル 裏:EVA、ポリウレタン |
源産国 | ベトナム |
ニューバランス996のインソールを交換してみた
インソール(RCP280) を取り出してみると、このような感じです。
インソール(RCP280/LAM35689) の特徴は以下のとおりです。
表面:防滑性に優れている
裏面:反発性に優れたEVA素材
TPUスタビライザー
踵部:ABZORB
愛用している996のサイズ(28.0cm)に合わせて型紙を切り取ります。
サイズ28.0㎝にカットした型紙をソールに重ねます。
はみ出ている箇所をハサミで丁寧にカットすれば準備完了です。
快適な履き心地を得るためにも、ご自身の靴のサイズに合うようにカットすることをおすすめします。
996から劣化している純正のインソールをとり外してみます。
純正のソールは劣化していて、ペラペラ・ふにゃふにゃ状態です。
しかも異臭が漂ってきます。
もはや「インソールとしての役割を失っている」といっても過言ではありません。
※ソール裏面の画像は、画像ではお見せできない汚れでしたので割愛します。
購入したインソール(RCP280)と純正インソールを比べてみます。
違いは一目瞭然ですね、新しいインソールに交換して、どんな変化が表れるのか楽しみです。
交換後の状態がこちら。
インソールの交換は誰でも簡単にサクッとできますよ。
ニュースバランス996のインソールを交換してみたメリット・感想
996のインソールを交換後してみた結果、履き心地が見事に復活しました。
むしろ今では「純正インソールよりも履き心地がいいのでは?」と思えるほど。
インソール(RCP280)はホールド感がしっかりしていて、足元を包み込んでくれます。
それとクッション性がしっかりしているので快適な履き心地が最高なんです。
最大のメリットは長時間歩いていても足元の疲れを感じません。さすがNB王道の996。
ただ懸念点を一点だけ上げるならば、、ホールド感がある分、足元に熱がこもりやすいところ。
外出先で長時間歩き続けていると、足元に熱を感じることもあります。
ただ、それ以外は特に欠点が見つかりません、一言でメリット満載です。
それほど素晴らしいインソールに出会えたことに感謝です。
インソールを交換したおかげで、ボロボロになるまで996を履き続けられます!
NB公式サイト:インソール交換について解説
ニューバランス996のインソールの交換をおすすめしたい人
実際にインソールを交換した僕が、996のインソールの交換をおすすめたい人はこちらです。
- 外観がまだ綺麗なのに履き心地だけが低下した
- インソールから臭いがするようになった
- インソールのクッション性が悪くなった
ひとつずつ解説していきます。
外観が綺麗なのに履き心地だけが低下した
996の特徴であるスエード素材は、定期的にお手入を継続することで長持ちさせることができます。
ただ、やはり内部の経年劣化は進んでいくものです。
特にインソールは全体重を支えてくれています。
そのため年数が経過するとともに、インソールが劣化してペラペラになるのは致し方ないところです。
このような場合は、インソールを交換するだけでも履き心地がアップします。
※996のようなスエード素材のメンテに必須のスプレーがこちら
純正インソールから異臭がするようになった
暑さに関係なく、996を履き続けると足元に汗をかきます。
毎日のように996を履いていると、汗の臭いが靴の内部に蓄積されていきます。
(※本来であれば靴をローションして、毎日履くことを控えるのが良いです)
996を脱いだ瞬間に異臭を感じるなら、インソールから匂ってきている可能性が高いです。
臭いが気になるようになったら、一度、インソールを洗ってみてください。
それでも臭いが完全になくならないのであればインソールの交換一択です。
996のクッション性が悪くなった
996のクッション性が悪くなったと実感しているのなら、インソールを交換するのがおすすめです。
インソールが劣化してしまうと、996の快適さを最大限に発揮することができません。
むしろ劣化したインソールそのものが、履き心地の低下を起こしている原因にもなります。
スニーカーの履き心地が悪いと、歩いているだけでストレスを感じるのものです。
思い切ってインソールを新品に交換して快適な996ライフを取り戻しましょう。
紹介したインソールは2000円前後なので、新品の996を購入するよりも出費が抑えられてお得ですよ♪
結論:996のインソールを交換すると履き心地が良くなる
今回はニューバランス996のインソール交換について紹介しました。
996のインソールを交換したことで快適な履き心地が復活しました。
新品の996に買い替えるよりもコスト(出費)を抑えることができ満足しています。
新品のインソールさえ手に入れてしまえば、誰でも簡単に交換できます。
気分を変えるために新しい996を購入するのも良いですが、「長く愛用している996を履き続けたい!」という人は、ぜひインソールの交換をおすすめします。
※この記事で紹介したインソール
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