
長期間の求職活動を経験した、シュウべと申します。
突然ですが、無職になると1日があっという間に終わりますね?
無職で過ごす時間は恐ろしく早いものです。
経験のある方には理解してもらえると思いますが、、
無職になり1日中部屋にこもって求人サイトを見ている生活は非常に辛いもの。
もしあなたが『1日中部屋にこもって生活するのが好き』という方であれば話は別ですが、人間は基本的に部屋にこもってばかりいると”鬱”っぽくなる危険性が高まります。
僕自身、無職生活で感じたこととして、
「こんなにメンタルが病むなら、働いているほうが気分的にラクだな」と、何度も思いました。
とはいえ、無職期間も長い人生にとっては”大切な時間”。
”これまでの自分の人生”を見つめなおす時間になり、人生が大きく開けるチャンスにもなりえます。
この記事では、以下のような方に向けて「求職中の過ごし方」を紹介します。
- 無職になったことで生活リズムが狂った
- 求職活動以外の時間をどう活用していいのか分からない
- 求職期間の時間をもて余している

この記事は僕の実体験をもとに書いています。
求職期間中にやっていたことを紹介【無職生活】

僕が求職中に仕事を探しつつ、生活のなかでやっていたことは下記のとおりです。
僕が求職中にやっていたこと(無職期間)
- 商業施設・本屋に行き気分転換
- 自宅でヨガ・瞑想をする
- 自宅やカフェ・図書館で読書をする
- 定期的に運動をする
⇒ジムに行く
⇒自宅でYouTubeを見ながら筋トレ - 気分転換に動画や音楽を楽しむ
- 今後のことを考える・悩む

意識的に気分転換する時間を取り入れていました。
今になって振り返ると、圧倒的に「今後のことを考える・悩む」時間が、1日の6割~7割近く占めていました。
悩んでいる時間が長期化することで「自分はこの先、何をしたいのだろう?」と、自己嫌悪に陥ります。
基本的に”悩む = 思考停止”の状態となり、問題解決には至らないケースがほとんど。
”悩む”と”考える”ではメンタル的な疲労感が違います。
無職で孤独のまま”悩む時間”ほど脳を疲労させ、生産性のない時間を過ごしてしまいがちです。

無職の自分は生きている価値があるのだろうか…
と、自分自身の”存在価値”すらを否定してしまい、心理状態が追い詰められていくのです。
前進しているようで全くと言っていいほど前進していない不甲斐なさ。
「自分は退化しているんじゃないか?」という恐怖感すらありました。
人生は現実・運命を受け入れる勇気も必要!
無職になり苦境に陥る自分の状況を、
- 環境のせい、運命のせい
- 前の職場にいた〇〇さんのせい
- この家庭(家族)に産まれたせい
このように上手くいかない状況を周囲の環境のせいにしてしまうと泥沼にハマります。
周囲のせいにしてしまうのは簡単ですが、目の前の問題に”現実逃避”しているだけです。
とはいえ、無職になって悶々とストレスを溜め込んでばかりではメンタルも壊れてしまいます。
仕事が決まらず苦しくとも、今の自分の人生を全うするために責任感をもって前進しないとです。
「チャンスも運も、自分で努力して掴み取る」
辛い状況でもこの気持ちは忘れたくないものです。

惨めに感じる自分を変えるためにも、求職期間をルーティーン化することにしました。
求職期間のタイムスケジュールを公開(ルーティーン)
堕落した求職期間の生活を律するために、下記のようなタイムスケジュールを設定しました。
- 7:00~8:00
・起床
・朝食
・洗顔・身支度など - 9:00~12:00
・求人チェック
・応募書類の更新
・読書 - 12:00~13:00
・朝食
・眠い日は少し昼寝 - 13:00~16:00
・求人チェック
・読書
・仕事関連の情報収集
・仕事関連の勉強など - 16:00~18:00 もしくは19:00
・YouTube動画、音楽などでリラックス
・運動(※ジムに行く)
・近場のカフェで気分転換 - 19:00以降
・仕事の情報収集
・読書
・瞑想
・ブログなどの趣味の時間 - 23:00~
・就寝

あくまで時間は目安です。
ガチガチに設定してしまうと逆にストレスになるので、ある程度の緩さも必要です。
求職期間の1日をルーティーン化したことで、下記のメリットがありました。
参考①:求職期間中は運動を習慣化する

僕は無職になっても定期的にスポーツジムへ行くことを心掛けていました。
正直なところ、、
「無職になってからもジムに行く時間があるなら早く仕事見つけろ!」と
いう厳しい声もあるかもれません。
これは言い訳ではありませんが、無職になると社会との接点がほぼなくなります。
どこにも属さない自由な立場ではありますが、これが長引くとメンタル的にしんどいのです。
やはり無職の人間も気持ちをリフレッシュ・リセットする時間が必須。
無職になり自室にこもるような日々が続くと、メンタルが病んでしまう確率が非常に高いのです。
無職になってから平日にジムに行くことは、確かに心苦しい気持ちがあります。
とはいえ、ずっと仕事探しで頭を悩ませていたらメンタルが疲弊して壊れちゃいますよ。
ただし無理に「ジムに行くべき!」とは断言しません。
ジムに行く気力や経済的な余裕がない場合、下記を継続するだけでも気分が変わります。
- 自室でYouTube動画を見ながら筋トレ、ダンスなどの運動をする
- 自宅周辺、近所の公演でウオーキングやランニングをする
- 自宅用の筋トレグッズを購入して体を鍛える

無職になっても、体を動か習慣を身につけることを強くおすすめします♪
参考:ジム歴10年目の僕が初心者でもスポーツジムを長く継続するコツ5選を紹介!
参考②:本を音読する(読書の習慣を身に着ける)

次に、本を音読するについて解説します。
もともと僕は本を読むことが好きでした。
自宅でもカフェでも本を読みますが、今まで黙読で本を読んでました。
ですが、とあるビジネス雑誌の記事で
- 音読すると脳にも良い
- 長く記憶に残りやすい
など、メリットが多々あることを知り、自宅で本を読むときはなるべく【音読】しながら声を出すようになりました。
無職の期間中は、自宅で一人で過ごす時間が長くなります。
必然的に誰とも会話しない時間が増えてしまうのです。
「口周りの筋肉(表情筋)が衰えて、活舌が悪くなってしまうのでは?」
という懸念がありますよね?
その不安を解消するためにも、自宅で音読をすることで表情筋の衰えを防止できるメリットがあります。
僕自身、【音読】を意識するようになってから、以下の変化を感じています。
- 以前よりも活舌が良くなった。
- 言葉の語彙が徐々に増えてきている。
それと声を出すことで、メンタル的にもリラックス効果を実感できています。
最後に、あくまで僕の無職期間の経験談になりますが、、
「無職期間中に誰とも話さない時間・声を出さない期間が長引くことが一番のデメリット」
であると実感していました。

1日10分でもいいので、音読を継続することをおすすめします。
③:カフェ・本屋に行き気分転換する
次にカフェ・本屋に行くについて解説します。
求職期間中は息抜きをしたくて、本屋やカフェに週に2~3回の頻度で行っていました。
それはなぜが?といいますと、自宅にこもっていると気持ちが落ちてきます。
ストレスが蓄積していき「魔が差して誤った行動を起こしてしまわないか?」
自分自身が不安になったからです。
あなたも経験があるかもしれませんが…
無駄に時間がありすぎると余計なことまで考えてしまったりしませんか?
もしくは過去の苦い記憶ばかりを反芻してしまい、メンタルを病んでしまう…。
一人の時間が長期間続くと気持ちが闇に落ちてしまいそうなくらいの絶望に襲われます。
結局のところ、ずっと一人で家にこもって仕事探しをしている時間はしんどいってことなんです。

無職のまま1日自宅にこもる生活は精神が病みます(体験談)。
適度な外出が必要です。
無職生活の中にも息抜きは必要【コストを抑えた息抜き方法】

毎日、ルーティーンのような生活をしていると息抜きしたくなるかも!
この記事では「求職期間をルーティーン化する」ことを紹介しましたが、
さすがに同じような生活を送っていると息抜きがしたくなるものです。
そこで「あまり出費のかからない無職生活の息抜き方法」を紹介します。
参考①:映画・アニメ映画が好きなら『Amazonプライム・ビデオ』で息抜き
引用: Amazonプライム・ビデオ公式サイト

仕事探しの息抜きに映画やアニメを楽しみたいな。
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このような方は、YouTube動画を視聴されているのではないでしょうか?
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無職期間中だけ息抜きにAmazonプライム・ビデオに登録して動画を楽しんでみてはいかがでしょうか。

僕は無職期間中に、アニメ『進撃の巨人』にハマりました♪
参考②:読書が好きなら『楽天マガジン』で息抜きがオススメ


無職生活でも情報収集したいからビジネス系の雑誌が読みたい。

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無職の生活では一人の時間が増えることで、周りから入ってくる情報源が少なくなります。
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結論:求職期間もルーティーンの生活を意識することが大切
本記事では「求職中の過ごし方をルーティーン化する利点」について書いてみました。
2020年以降、新型コロナウイルスの流行で無職期間の過ごし方が大きく変化しました。
コロナ禍ではありますが、適度に運動したり、短時間でも好きな場所(公園や喫茶店)で気分転換できる時間を意識的につくられてみてください。
それと自宅で気分転換できる趣味(※なるべくお金がかからないもの)も必ず見つけてください。
今の時代なら、好きなYouTuberを見つけて気分転換に視聴するのでもOK。
人生、踏ん張っていれば「明けない夜」はありません。
無職になったとしても生活をルーティーン化して、心穏やかに過ごされてくださいね。

ここまで読んでくださったあなたが、新しいお仕事に就けることを願っています。
遠くから応援しています!
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