
長期間の無職生活を経験した、シュウべと申します。
突然ですが、無職になると1日があっという間に終わりますね?
無職で過ごす時間は恐ろしく早いものです。
経験のある人には理解してもらえると思いますが、、
無職になり1日中部屋にこもって求人サイトを見ている生活は非常に辛いもの。
もしあなたが『1日中部屋にこもって生活するのが好き』という人であれば話は別ですが、人間は基本的に部屋にこもってばかりいると”鬱”っぽくなる危険性が高まります。
僕自身、無職生活で感じたこととして、
「こんなにメンタルが病むなら、働いているほうが気分的にラクだな…」と、何度も何度も思いました。
とはいえ、無職期間も長い人生にとっては”大切な時間”。
”これまでの自分の人生”を見つめなおす時間になり、人生が大きく開けるチャンスにもなりえます。
この記事では、以下のような人に向けて「無職期間中の過ごし方」を紹介します。
- 無職になったことで生活リズムが狂った
- 求職活動以外の時間をどう活用していいのか分からない
- 無職期間の時間をもて余している

この記事は僕の実体験をもとに書いています。
無職期間中にやっていたこと【無職生活をルーティーン化した理由】

僕が無職期間中にやっていたことを紹介します。
無職期間中にやっていたこと
- 求人情報をチェックする・応募する
- 読書をする
- 定期的に運動をする
- 気分転換に動画や音楽を楽しむ
- 自宅でヨガ・瞑想をする
- 商業施設や本屋に行き気分転換する
- 今後の人生計画を考える・悩む

意識的に気分転換する時間を取り入れていました。
今になって振り返ると、圧倒的に「今後の人生のことで悩む時間」が、1日の6割~7割近く占めていました。
悩んでいる時間が長期化することで「自分はこの先、何をしたいのだろう?」と自己嫌悪に陥ります。
基本的に”悩む = 思考停止”の状態となり、問題解決には至らないケースがほとんど(実体験)。
”悩む”と”考える”ではメンタル的な疲労感が違います。
無職で孤独のまま”悩む時間”が脳を疲労させ、生産性のない時間を過ごしてしまいがちです。

無職の自分は生きている価値があるのだろうか…
と、自分自身の”存在価値”すらを否定するようになってきます。
前進しているようで全くと言っていいほど前進していない不甲斐なさ…
心理状態が追い詰められていき「自分はどんどん退化しているんじゃないか?」という恐怖感がありました。
そんな日々が続くことで、僕は徐々に生活リズムが狂い始め…
「深夜に寝てお昼頃に起床する」堕落した生活になっていきました。
そんな堕落した無職生活を律するために、思い切って生活リズムをルーティーン化することを決意しました。
無職生活のタイムスケジュールを公開【生活をルーティーン化】
僕が無職生活をしていた頃のタイムスケジュール(1日)を公開します。
- 7:00~8:00
・起床
・朝食
・洗顔・身支度など - 9:00~12:00
・求人チェック
・応募書類の更新
・読書 - 12:00~13:00
・昼食
・眠い日は少し昼寝 - 13:00~16:00
・求人チェック
・読書
・仕事関連の情報収集
・仕事関連の勉強など
・気分転換に外出
(※商業施設・本屋・カフェなど) - 16:00~19:00
・YouTube動画、音楽などでリラックス
・運動(※ジムに行く)
・近場のカフェで気分転換
・夕食 - 19:00以降
・仕事の情報収集
・読書
・瞑想
・ブログなどの趣味の時間 - 23:00頃
・就寝

あくまで時間は目安になります。
1日3食は必ず食べるように心掛けていました。
無職生活をルーティーン化した結果、以下のメリットがありました。
無職期間中におすすめしたい
参考①:無職期間中は運動を習慣化する

僕は無職になっても定期的にスポーツジムへ行くことを心掛けていました。
正直なところ、、
「無職になってからもジムに行く時間があるなら早く仕事見つけろ!」という厳しい声もあるかもれません。
これは言い訳ではありませんが、無職になると社会との接点がほぼなくなります。
どこにも属さない自由な立場ではありますが、これが長引くとメンタル的にしんどいのです。
やはり無職の人間も気持ちをリフレッシュ、リセットする時間が必須。
無職になり自室にこもるような日々が続くと、メンタルが病んでしまう確率が非常に高いのです。
無職になってから平日にジムに行くことは、確かに心苦しい気持ちがあります。
とはいえ、ずっと仕事探しで頭を悩ませていたらメンタルが疲弊して壊れちゃいますよ。
ただし無理に「ジムに行くべき」とは断言しません。
ジムに行く気力や経済的な余裕がない場合、下記を継続するだけでも気分が変わります。
- 自室でYouTube動画を見ながら筋トレやダンスなどの運動をする
- 自宅周辺や近所の公園でウィーキング、ランニングをする
- 自宅用の筋トレグッズを購入して体を鍛える

無職になっても、体を動か習慣を身につけることを強くおすすめします。
参考:ジム歴10年目の僕が初心者でもスポーツジムを長く継続するコツ5選を紹介!
参考②:本を音読する(読書の習慣を身につける)

次に、本を音読するについて解説します。
もともと僕は本を読むことが好きでした。
自宅でもカフェでも本を読みますが、今まで黙読で本を読んでました。
ですが、とあるビジネス雑誌の記事で
- 音読すると脳にも良い
- 長く記憶に残りやすい
など、メリットが多々あることを知り、自宅で本を読むときはなるべく【音読】しながら声を出すようになりました。
無職の期間中は、自宅で一人で過ごす時間が長くなります。
必然的に誰とも会話しない時間が増えてしまうものです。
会話する機会が減ることで「口周りの筋肉(表情筋)が衰えて、活舌が悪くなってしまうのでは?」という不安が湧いてきます。
その不安を解消するためにも、自宅で音読をすることで表情筋の衰えを防止できるメリットがあります。
僕自身、【音読】を意識するようになってから、以下の変化を感じています。
- 以前よりも活舌が良くなった。
- 言葉の語彙が徐々に増えてきている。
それと声を出すことで、メンタル的にもリラックス効果を実感できています。
最後に、あくまで僕の無職期間の経験談になりますが、、
「無職期間中に誰とも話さない時間・声を出さない期間が長引くことが一番のデメリット」
であると実感していました。

1日10分でもいいので、音読を継続することをおすすめします。
参考③:カフェや本屋に行き気分転換する
次にカフェや本屋に行くことについて解説します。
無職期間中は息抜きをしたくて、本屋やカフェに週2~3回ほど行っていました。
なぜか?といいますと、自宅にこもっていると気持ちが沈んできます。
モヤモヤとしたストレスが蓄積していき「魔が差して誤った行動を起こしてしまわないか?」
自分自身が不安になってくるのです。
もしかしたら…あなたにも経験があるかもしれませんが、、
時間が無駄にありすぎると、余計なことまで考えてしまいませんか?
もしくは過去の辛い記憶ばかりを反芻してしまい、メンタルが病んでしまったり…
一人の時間が長期間続くことで、気持ちが闇に落ちてしまいそうなくらいの絶望に襲われます。
結局のところ、ずっと一人で家にこもって仕事探しをしている時間はしんどいってことなんです。

無職のまま1日自宅にこもる生活は精神が病みます。
適度な外出が必要です。
無職生活の中にも息抜きは必要【コストを抑えた息抜き方法】

無職の生活って意外とストレス溜まるし…たまには息抜きしたくなるよ。
無職期間中、毎日似たようにな生活を過ごしていると息抜きがしたくなるものです。
そこで「あまり出費のかからない無職生活の息抜き方法」を紹介します。
参考①:映画・アニメ映画が好きなら『Amazonプライム・ビデオ』で息抜き
引用: Amazonプライム・ビデオ公式サイト

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僕は無職期間中に、アニメ『進撃の巨人』にハマりました♪
参考②:読書が好きなら『楽天マガジン』で息抜きがオススメ


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結論:無職期間は生活リズムを崩さないことが大切
本記事では「無職期間中の過ごし方」について実体験を含めて書いてみました。
無職期間は生活リズムを崩さないことが大切です。
ぜひご自身に合った生活リズムをルーティーン化されてみてください。
無職生活は体験した人にしか理解できない辛さが潜んでいます。
適度に自宅で気分転換できる趣味も必ず見つけてくださいね。
今の時代なら、好きなYouTuberを見つけて気分転換に視聴して元気をもらうのでもOKです。
人生、踏ん張っていれば「明けない夜」はありません。
無職になったとして心穏やかに過ごされてください。
ここまで読んでくださったあなたのことを、、遠くから応援しております。

新しいお仕事に就けることを願っています。
お互い頑張って生きていきましょう!
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